世界の同性婚

現在、同性婚および登録パートナーシップなど同性カップルの権利を保障する制度を持つ国・地域は世界中の約22%の国・地域に及んでいます。(2023年2月時点)

同性婚が認められる国・地域は以下の通りです。

国名 法律施行日
1 オランダ 2001年4月1日
2 ベルギー 2003年6月1日
3 スペイン 2005年7月3日
4 カナダ 2005年7月20日
5 南アフリカ 2006年11月30日
6 ノルウェー 2009年1月1日
7 スウェーデン 2009年5月1日
8 ポルトガル 2010年6月5日
9 アイスランド 2010年6月27日
10 アルゼンチン 2010年7月22日
11 デンマーク 2012年6月15日
12 ブラジル 2013年5月16日
13 フランス 2013年5月18日
14 ウルグアイ 2013年8月5日
15 ニュージーランド 2013年8月19日
16 英国 2014年3月29日※
17 ルクセンブルク 2015年1月1日
18 メキシコ 2015年6月22日
19 米国 2015年6月26日
20 アイルランド 2015年11月16日
21 コロンビア 2016年4月28日
22 フィンランド 2017年3月1日
23 マルタ 2017年9月1日
24 ドイツ 2017年10月1日
25 オーストラリア 2017年12月9日
26 オーストリア 2019年1月1日
27 台湾 2019年5月24日
28 エクアドル 2019年6月12日
29 コスタリカ 2020年5月26日
30 チリ 2022年3月10日
31 スイス 2022年7月1日
32 スロヴェニア 2022年7月8日
33 キューバ 2022年9月27日
34 アンドラ 2023年2月17日
35 ネパール 2023年6月28日
36 エストニア 2024年1月1日
37 ギリシャ 2024年2月16日
38 リヒテンシュタイン 2025年1月1日
39 タイ 2025年1月22日
※英国は2014年3月にイングランドとウェールズにおいて、2014年12月にスコットランドにおいて、2020年1月に北アイルランドにおいてそれぞれ同性婚が認められました。

登録パートナーシップなどを持つ国・地域は、以下の国があります。
アンドラ、イスラエル、イタリア、エクアドル、オーストリア、キプロス、ギリシャ、英国、クロアチア、コロンビア、スイス、スロベニア、チェコ、チリ、ハンガリー、フランス、ベネズエラ、メキシコ(一部の州)、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ニュージーランド、オランダ、ベルギー、ラトヴィア
※同性婚を実現するまでの期間に登録パートナシップ制度等を設けていた国々においては、同性婚実現後、新規にパートナーシップとなることを認めていないものの、既にパートナーシップ関係にあるカップルが同制度にとどまることを認めている例があります(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ等)。

※登録パートナーシップなどを持つ上記の国・地域の中には、同性婚を認めている国もあります。この場合、同性婚と登録パートナーシップなどの制度がいずれも認められていることになります。

※参照:IMF, World Bank

同性婚やパートナーシップ制度を持つ国のGDPは、世界全体の約55%を占めています。

上記の情報をメディアや論文などに引用される際には、特にお知らせいただく必要はありませんが、『NPO法人 EMA日本』とクレジット・出典を記して下さいますようお願い申し上げます。

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Comment

  1. こんにちわー
    東京で仕事してる台湾人です。私の母国は昨日アジア初同性婚を認められる地域(国じゃないことよく分かる)になりました。非常に感動です!日本も人権を大事にする国だと考えるので、いつかきっと同性婚を認められるようになるのではないか思います。真理に辿り着くのに苦難が色々待ち受けますが必ず根性で乗り越えていきましょう!1人じゃないから。

  2. 私は同性愛者です。今好きな女性がいます。いつか絶対告白してうまくいけば結婚もしたいと思っています。その時になれば日本でも同性婚を認められていることを信じています。

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