政府のLGBT政策へあなたの声を!
内閣府が「第4次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)」にパブリックコメント(一般の方の意見)を募集しています。
LGBT関連についても触れてありますが、もう少し踏み込みが欲しいところです。9月14日が締切です。ぜひご意見を送りましょう。
こうした地道なステップが政策を通じて着実に社会を変えます。
(本文より抜粋)
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p56(pdfでは60ページ)
「また、性的指向や性同一性障害を理由として困難な状況に置かれている場合や、障害があること、日本で生活する外国人であること、アイヌの人々であること、同和問題等に加え、女性であることで更に複合的に困難な状況に置かれている場合については、人権侵害があってはならないなどの人権尊重の観点からの配慮が必要である。」
p58(pdfでは62ページ)
「また、性的指向や性同一性障害を理由として困難な状況に置かれている場合や、障害があること、日本で生活する外国人であること、アイヌの人々であること、同和問題等に加え、女性であることで更に複合的に困難な状況に置かれている場合について、人権尊重の観点から人権教育・啓発等を進める。」
p60(pdfでは64ページ)
「エ 性的指向や性同一性障害、女性であることで複合的に困難な状況に置かれている人々への対応
性的指向や性同一性障害を理由として困難な状況に置かれている場合や、障害があること、日本で生活する外国人であること、アイヌの人々であること、同和問題等に加え、女性であることで更に複合的に困難な状況に置かれている場合などについて、可能なものについては実態の把握に努め、人権教育・啓発活動の促進や、人権侵害の疑いのある事案を認知した場合の調査救済活動の取組を進めるとともに、男女共同参画の視点に立って必要な取組を進める。」