イベント・講演2016.02.12

EMA日本2周年の関連イベントについて

EMA日本の設立から2年。この機会に、何かイベントをやりたいと考えていたところ、昨年、同性婚が全米で認められた連邦最高裁判決を勝ちとった、エヴァン・ウォルフソン弁護士を日本に招いて講演をしてもらったらどうかというアイデアを思いつきました。

エヴァンにコンタクトして訪日を依頼し、DELTA航空にビジネスクラスの航空券を寄付していただけるようお願いし、米国大使館には広報センターを講演の会場として提供いただけるようお願いし、札幌、大阪、那覇の米国総領事館にもイベントを開催していただけるよう協議し、同性婚の申し立てを日弁連にされた弁護団の方々にもイベントを開催していだけるようお願いし、オランダ大使館やフレッシュフィールズ、モリソン・フォースター、リンクレーターズの各法律事務所にはスポンサーをお願いしました。この他にも、各方面に多大なるご協力をいただけることとなり、以下のような一連のイベントを実現できる運びとなりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

来週2月20日(土)夜のEMA日本設立2周年レセプションから一連のイベントが続きます。同性婚は同性婚ができる幸せな同性カップルだけのための話ではありません。多様性を受け入れられる寛容な社会を日本が実現できるかどうかの試金石です。

どうか多数の皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

■2月20日(土):東京(EMA日本2周年レセプション)
主催:EMA日本  http://emaj17.jeez.jp/
時間:19時~21時半
場所:ジンナンカフェ(JINNAN CAFE)渋谷(東京都渋谷区神南1-17-5クーラビル1F・B1F )
会費:6,000円。ビュッフェ形式の食事とドリンク代込み
服装:セミフォーマル(カクテルパーティー形式)
参加申込: http://emajapan2ndanniverary.peatix.com/ からお申し込みください。
問い合わせ:info@emaj17.jeez.jp

■2月22日(月):東京(アメリカンセンター講演会)
主催:米国大使館
時間:18時半~20時
場所:アメリカンセンターJapan Hall(http://americancenterjapan.com/)
定員:100名
参加申込: https://goo.gl/JAeYzk からお申し込みください。
詳細:http://americancenterjapan.com/event/201602223724/

■2月23日(火):札幌(講演会)
主催:在札幌米国総領事館 後援:札幌市、札幌弁護士会 https://www.satsuben.or.jp/
時間:18時~20時
場所:札幌市教育文化会館 研修室305
定員:150名
参加申込:不要
詳細:https://www.satsuben.or.jp/events/2015/33details.html

■2月24日(水):大阪(講演会)
主催:在大阪・神戸米国総領事館 共催:大阪弁護士会 
時間:18時半~20時半
場所:大阪弁護士会館 1203会議室
参加申込:要
詳細:http://www.osakaben.or.jp/event/2016/2016_0224.pdf

■2月25日(木):大阪(関西アメリカン・センター講演会)
主催:大阪市淀川区役所 共催:駐大阪・神戸米国総領事館
エヴァン弁護士の講演のほか、
淀川、阿倍野、都島の3区長がパネリストとなるトークセッションも開催されます。
時間:10時~11時半
場所:淀川区役所 5階会議室
定員:30名
参加申込:要
詳細:http://spwww.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yodogawa/0000340249.html

■2月25日(木):沖縄(講演会)
主催:在沖縄米国総領事館 共催:ピンクドット沖縄 http://pinkdotok.jp/
時間:19時~20時半
場所:那覇市職員厚生会厚生会館 3F多目的ホール
参加申込:不要
詳細:https://twitter.com/h_sunagawa/status/690039211550908416

■2月26日(金):東京(昼食懇親会)
主催:EMA日本、オランダ大使館
時間:12時半~14時
場所:オランダ大使館
定員:20名
会費:10,000円。
参加申込:http://emajapangalalunch.peatix.com/view からお申し込みください。
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※エヴァン・ウォルフソン(Evan Wolfson)氏
弁護士。エール大学(歴史学専攻)卒業。ハーバード大学ロースクール卒業。米国の全州の同性婚合法化にむけて設立されたFreedom to Marry の創設者かつ代表。1983年、ハーバード大学法科大学院でゲイの権利、同性婚の自由について論文を執筆。1990年代にはハワイの同性婚訴訟で、原告訴訟代理人の一人となり、アメリカ国内の同性婚運動へのさきがけとなる。LGBTの権利、HIV/AIDSに関連するさまざまな訴訟に関わるほか、コロンビア大学、ラトガーズ大学の非常勤の教授として教鞭をとった経験もある。米国の学術誌 National Law Journal では2000年に「米国でもっとも影響力のある弁護士100人」に、またTimeでは、「世界でもっとも影響力のある人物100人」に選ばれる。2012年には、コロンビア大学バーナードカレッジより、オバマ大統領とともにバーナードメダル(Barnard Medal of Distinction) を受賞。

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